1. はじめに:なぜ「Asayake」をコピーしようと思ったのか?
音楽制作を本格的に始めてみようと思ったとき、最初に思い浮かんだのがカシオペアの「Asayake」
フュージョンの定番曲で昔から耳にしていて、印象に残る曲だけど、ギターやリズム、展開が独特で、ただ聴くだけじゃなくて「自分で弾いてみたい」と思い、いざ挑戦!、、なのだが
でも、実際にコピーを始めてみると、やっぱり難易度高い。
ギター歴はあるけど、DTMでの制作はほぼ初心者。しかも50代になってから本格的に始めたので、若いころのようにはいかない。
それでも「今だからこそ見えること」や「自分なりの音楽の楽しみ方」があるんじゃないかと思って、このコピー記録を残しておくことにした。
2. コピーの流れと使った機材・ツール
今回のコピーで使っているのは、エレキギターとAbleton Live。
基本は曲を聴いてギターを弾きながら、フレーズごとに耳コピして、DAWに打ち込んだり録音してチェックしながらすすめる予定です。
完コピを目指しているというよりは(そもそもできるわけがない)、「この曲のグルーヴやコード感を、自分の中に取り込む」つもりで進めてる。
練習の時間は、平日に30分くらい、週末にもう少しだけ。たまにパソコン電源入れるだけで終了の日も。。
忙しい日もあるけど、少しでも手を動かすだけで「音楽に触れている」という感覚がなんとなくよき。(自己満足ですね)
完璧じゃなくても、やっているうちに「これは自分の音楽になるんだ」と感じられるようになってきた。(だいぶ勘違している感はあるが、、)
3. いざチャレンジ!
まずはドラムの耳コピ!!
んー、キックとスネアとベースが混じると聞き取りがむずかしい
次にベース、ギターの流れですすめていく予定
この曲は、やっぱりイントロのギターリフがとっても印象的で、かっこいいんですよねえ。
シンプルに聴こえるけど、実際に弾いてみるとリズムの「ゆれ」や「ノリ」が独特で、なかなかハマらない。
何度も録音しては聞き直して、「この音、こんなに前ノリだったのか…!」と気づくことも多い。
もうひとつ印象的なのは、コード進行。
といってもコピーできてるわけじゃなく、聴いたイメージですが
実はけっこう変則的で、ビートルズっぽい転調や、おしゃれだけどどこか懐かしい響きがある。
「Asayake」ってフュージョンだけど、どこかポップで、ジャズっぽくもあって、そういう“多層的な音楽感”にすごく惹かれる曲です。
今後、進捗状況についてたまに記していこうと思います。