🎹 【DTM初心者必見】コピーだけじゃもったいない！パターンを活かして広げるアレンジ術

こんにちは、響庵（Kyoan）です。「今、Cap Kendricksのクールでローファイなサウンド聴きながら、今回の記事を書いています」この心地よいグルーヴ感、今日ご紹介するアレンジ術にも通じるものがあると思います！

前回の記事では、Ableton Liveを使って「コピー＆ペースト操作」で打ち込みを効率化する方法を学びました。

今回はその続きをテーマにして、コピーしたフレーズをアレンジして“音楽的に広げる”方法に挑戦してみた記録です。

「コピー＆ペーストで時短はできたけど、なんか物足りないな……もっと曲に変化をつけたい！そう思ったことはありませんか？今回は、そんなDTM初心者さんが『コピーしたフレーズ』を“新しい音楽”に変えるアレンジ術に挑戦した記録をお届けします！」

✅ コピーしたフレーズ、どう活かす？

コピーは「作業時短」にも使えるけれど、
それ以上に「同じパターンをアレンジして使い回す」ことに大きな可能性があります。

今回はこんな応用テクニックにトライしてみました👇

まずは、コピーしたパターンをそのまま貼り付けて、
音の高さ（ピッチ）やベロシティ（強さ）を変えてみる実験をしてみました。

次に、同じリズムのまま音程をずらしたフレーズを重ねることで、
コード感やハーモニーを作れるか？という実験にも挑戦しました。

シンセのフレーズを重ねたら、一瞬で奥行きのあるサウンドに！まるで別の曲になったかのようなリッチな響きに感動しました。
ただ、何も考えずに重ねると**「あれ？なんか気持ち悪い音になったぞ……」と、濁ってしまうことも。でも、これが「和音には相性がある」**という学びにつながり、逆に面白かったです。

今回の記事ではまだ挑戦していませんが、
Abletonには**クリップの逆再生・ミラーコピー（左右反転）**といった面白い機能もあるようです。

たとえば：

など、コピー元を変化させる手法は他にもたくさんあるみたいですね。

次回、これらの操作にも挑戦してみたいと思っています。

今回実感したのは、コピーは単なる「コピペ」じゃなくて、
ちょっとした調整で「新しい音楽」を生む道具になるということでした。

「今回の挑戦を通して、コピーは単なる作業時短ツールではなく、アイデアを『育て、広げる』ための強力な武器になると強く感じました。少し大げさな言い方をするとまるで、一つの種から様々な花を咲かせるような感覚です。

DTM初心者（私も含めて）さんでも、ちょっとした調整でこんなにクリエイティブなことができるんだ！という喜びは、今後の制作の大きなモチベーションになりますね。

このアレンジ術などを習得して、いつかCap Kendricksのようなクールでローファイなサウンドを自分でも作ってみたいですね！

まだまだ学ぶことは多いですが、少しずつAbleton Liveの操作に慣れてきました。次は、逆再生やミラーコピーといった、もっとトリッキーな技にも挑戦して、音楽を“壊して再構築する”楽しさも味わってみたいと思っています！

その時はまた、このブログで挑戦記録を共有しますので、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう！

✅ おまけ：「こんなアレンジ方法も面白いよ！」「この機能、試してみて！」など、あなたのDTMアイデアがあれば、コメントでぜひ教えてくださいね！」